鋼殻のレギオス7 ホワイト・オペラ

ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7 (富士見ファンタジア文庫)

この失速感は異常。
ニーナと廃貴族関連の人物関係、都市対抗戦、ハイアとの一騎打ちにサヴァリスと出来事が全くかみ合ってない。整理されてないというか関連性が見えてこないというか、自分の中で何も盛り上がりを感じるところなかった。
つまりこの巻でなにがやりたかったのよ？
確かにレイフォンがまともに都市対抗戦に参加したらそれはそれでアレだけど、あれはないよなぁ
しかもリーリン、ニーナ、フェリのは煮えきらず先送りだし。
あれだね、正直期待を裏切られたって奴だね。

で、この次は本編ではまだ謎のベールに包まれてる移動都市の存在とか電子精霊の原型に関わるところを扱う単行本2冊目で、短編集に続くと。
さいですか