BLACK BLOOD BROTHERS 8

なんというBBB。
ステージは当たり前のように特区を飛び出し、人間と「全て」の吸血鬼を巻き込んでいく。著者があとがきでふれていたようにすでにかなりの登場人物が動いていますが、特区インパクトからの人間の一分一秒を急ぐ時間と悠久の命を持つ吸血鬼からの時間に対する感覚の違いという視点で非常に楽しめた。もちろんどちらも非常事態に対応するため動いているんだけども、せこせこ動いているのとどっしり動いているようなそんな印象。この辺のメリハリが細かいなぁと思ったり。


久々にに一ページ先はどうなってるんだというページをめくるワクワク感を味わった気がする。
物語の細かいところなんて他の感想サイトで語られてるはずだよ!
とにかく勢いがすごい!ノンストップ!もう止まれない、早く次を出すんだあざの耕平