灼熱のエスクード

灼熱のエスクード―MATERIAL GIRL (富士見ファンタジア文庫)

前の巻から2年ですってよ奥さん。
あまりに時間空いたから一応新規さんも読めるようになってるみたい。
ところでこの2年の間に随分世間も変わったもので、「ツンデレ」という形容詞も一般化したりで、一部の作品に登場するツンデレキャラに限っては釘宮病なる病気まであるそうで相当なブームのようですね。
ここから何が言いたいかというと、つまるところルーシアも「〜なんだからねっ」と発言するあたり、所謂ツンデレに分類されるわけで、読みながらセリフの脳内変換しながら読んでるとなかなか愉快だったよということ。
ほら桃色じゃなくて銀髪だけど、貴族だし魔法少女だし。意外とぴったりじゃん。

肝心の内容のほうは実はちゃっかり前の話から続いてたりして、面白くなってきちゃったんじゃないの。
3人目の盟主とか、1巻以降ご無沙汰だったレディ・キィとかねぇ
次はそこそこの間隔で出るそうなので期待しちゃうNE