東京レイヴンズ(1)

東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)

東京レイヴンズ1 SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)

あざの耕平新シリーズ。
お題は陰陽術。
すでにありふれてる題材でどうするのかなーって心配は杞憂だった。
術式の歴史や家の歴史の絡みもありそうで、どこにもない感じでいて、それでいてわかりやすいし。
舞台が広いわりに人物も極端に多いわけじゃないし、読みやすかったと思う。
なにより幼なじみが可愛いし!←結論
あの式神があんな式神と同じ名前だったのは「まだ制御しきれていない」という意味を重ねているのかなーと。
あと気になるのは主人公のドーピングアイテム。
酒、ドラック、血ときて今回はなんだろうね。何も飲まないかな?