とある飛行士への恋歌(3)

とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)

とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)

面白かった!いや、もうとんでもなく面白かった!
接触機の決断からエル・アルコン最後の一機の流れは『追憶』の大瀑布突破時以来の胸熱。
淡々と状況が羅列され、その中に人物の想い絡まって1分1秒を争う緊迫感がすごい。
正直目から汗じわじわ流れ出て文字が霞んだね。
ミツオをファウストもカルエルもかっこよすぎるだろ。
それと今回はアリー派大勝利で驚いた。ここでこうなるかっ!
クレアも立場に縛られながら頑張るけど、管区長の名前を使わざるを得なくて、でもそれだと絶対に届かないっていう。
うわー切ない。泣く。
んでもって次回。これも期待だね。なんせ「繋がってしまった」からね。これが気にならないわけがない。
はやく4巻出ないかなー