さよならピアノソナタ(4)



さよならピアノソナタ(4)


さよならピアノソナタ(4)

最初からボタンをかけちがえてて、そのままボタンをとめ続けてしまって、最後までいって気づいたけど全部やり直す勇気もなくて、じゃあ最後までそのまま着続けてしまおう。
それがあるべき姿なのだから。
幼なじみスキーとしてはナオくんが気づいてくれてよかった。
真冬のことはどんな形でも当然としても、千晶はそうは限らなかったから。
両方のことに気づかなければ落としようがなかったとも言えるけど。
哲朗はいいトコ取り。ナオくんが残った理由のところからなんとなく雰囲気はあったけど、やっぱり親父なんだよね。
4冊できれいにまとまってる。いいお話でした